ZILLA meetupレポート
こんばんは!おひさしぶりです。
中間テスト勉強に追われてる間に草がゴミに代わってました。どうも、スカベンジャーです。ゴミの分別頑張っていこうと思います。
ゴミの話はさておき、今回もTSHデベロップメント社の方からお誘いいただき、ZILLAのミートアップに参加してきました!(ありがとうございます。)
この記事は、ICOへの参加を推奨するものではありません。投資は自己判断・自己責任で。
ではさっそく、レポートしていこうと思います。
今回のミートアップは、11月1日に渋谷の道玄坂にあるSuNaBaにて開催されました。会場入りした感想としては「オシャレ!そして女性が多い!」
今まで参加してきたミートアップやカンファレンスとはだいぶ異なる華やかな来場者でした。(同卓していただいた方はお二人とも男性でしたが…)
【ZILLAとは】
まずはZILLAについて簡単にご紹介します。
ZILLAは「1タッチで誰でも簡単にICO投資へ」をコンセプトに掲げ、すべての人々が安心してICOに参加できるようにするためのプラットフォームです。
【ZILLAの解決する問題】
<ICOにおける詐欺>
ZILLAは最近のICOにおける資金調達がVCを上回る時流にのって増え続けるICOの詐欺やSCAMに着目しました。
HPそのもののハッキング、偽のETHアドレス、Slackでの詐欺DMなどなど…一度は引っかかりそうになった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ICOの数が爆発的に増えるのと同時に、こういった詐欺やハッキングが増えていく現状を憂いて、そういった心配をせずに投資家が安心してICOに参加できるプラットフォームを作ろうと思ったのが、プロジェクト開発のきっかけだそうです。
ZILLAは掲載するICOの審査を行い、信頼性があると判断したプロジェクトのみを厳選します。
<ICO投資プロセスの煩雑さ>
そして、ICOに参加するにあたって、プロジェクトごとに異なるトークンの購入方法に慣れず戸惑う初心者の方も多いのではないかと思います。
そういった方が、"GET TOKEN"をクリックするだけでトークンを購入できるわかりやすいユーザー・インターフェースになっています。
【ZILLA Team Leader】
ミートアップでプロジェクト概要をご説明いただいたのは、チームリーダーのアバサ・フィリップスさんです。
彼は、日本での起業経験もあり、Primo株式会社での決済サービス、PEGAPAYでのビットコイン購入サービスの立ち上げなど、経験豊富な人物です。
また、日本に在住して長いこともあり、日本語もペラペラでした。
【ZILLAのICO】
<ICO概要>
トークンセール開始日:11月30日
シンボル:ZLA(ERC20)
トークン価格:1ETH=500ZLA
ハードキャップ:1500万USD
<トークンの使用方法>
ZILLAトークンはZILLAプラットフォーム上のすべてのICOへの投資に使うことができます。
ZILLAトークンをZILLAプラットフォーム内のオリジナルウォレットにホールドしておくことによって、ICO参加者とICOトークン発行者は割引を受けることができます。
ZILAトークンをホールドした上で、ZILLAトークンを使って投資をすることでお得で簡単にICOへの投資ができそうですね!
【パートナーシップ】
ZILLAは、今回のミートアップを企画したTSHデベロップメント社と暗号通貨を取り扱うワールドワイドでボーダレスな銀行を目指すChangeと事業提携を結んでいます。
【個人的感想】
ICOプラットフォーム、という言葉を見て、調達金額100億円突破した日本の某ICOプラットフォームやW大学出身の人がシンガポールでやってる某プロジェクトなどを思い出して、似たような感じかな?と思っていたのですが、かなり異なる内容ですね。
既存のICOプラットフォームは、どちらかというとICOを企画する側に対してフレンドリーなものが多かったと思いますが、このプロジェクトは企画側に対するサポートシステムなどはなく、ICOに投資する側にフォーカスしています。
ICOに参加し慣れていないユーザーにとっては、わかりやすいユーザーインターフェースと審査が嬉しいアプリケーションになりそうです。
懸念点としては、ペイメントシステムの宙ぶらりんな感じかな…。
リサーチ不足な面もあると思うのでまたわかり次第追記したいと思います!
【まとめ】
日本でのマーケティング戦略に力を入れているプロジェクトなので、初めてのICO投資をされる方もいらっしゃるのではないかと思います。
ICO開始までに懸念点を明らかにしつつ今後を見守っていきたいと思います!
何か疑問点がありましたら、コメント、Twitterのリプライ、DM等でお気軽に聞いてください!もし私がわからないことでも皆様の代わりにアバサさんに聞いておきます。
お読みいただきありがとうございました。