ICO追っかけ女子大生日記

ICO追っかけ女子大生日記

暗号通貨について調べていたら沼にハマってしまってあっちにフラフラこっちにフラフラ。原資は増えないのに投資したいプロジェクトは増えすぎて・・・いったいどうなっちゃうの!?ということで、プロジェクトについて調べたこと、思ったこと、考え、などを綴っていきます。

Blockchain Future Conference② Binance

こんばんは。今日は、昨日に引き続きブロックチェーンフューチャーカンファレンスの内容をお送りしていきたいと思います。

本日のブログはBinanceについて。何を話されたのか気になる方が多いと思うので、ほぼそのまま原文を訳した状態で掲載させていただきます。会場での翻訳とは異なる部分もありますが、ご了承ください。

【CEOのトークセッション】 

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みなさんの中でBinanceをご存知の方はどのくらいいらっしゃるでしょうか。

(会場内の多くの人が挙手)

素晴らしい!多くの人が知っていますね。

それでは、Binanceが何かということを説明します。Binanceは皆さんがご存知のように取引所です。我々はエコシステムを構築しています。

そして、ローンチパッドと言われている、ICOのプラットフォームを持っています。中国政府の規制によって今は止まっていますが、今まで3つのプロジェクトをやりました。そろそろ、また再開したいと考えています。

我々はBinance Labという、ブロックチェーンテクノロジーインキュベータも持っています。

それではこれらについて説明したいと思います。

まずBinance の取引所について少しお話します。「Binance」は「バイナンス」と読みます。「ビナンス」ではありません。(一同笑)

Binanceは7月14日に誕生し、まだ4ヶ月しか経っていません。皆さんもとても新しい会社だと考えていると思います。我々は自らICOを行いました。そして我々のトークンであるBNB(Binance Coin)は当初の16倍の価値になりました。現在ユーザーは60万人で、180ヶ国をカバーしていて、日本は2番目に大きな市場です。もっとも大きな市場はアメリカ合衆国です。我々の取引所では127種類の通貨を扱っています。最近は、世界中の取引所の中でトップ10に入る取引高を誇っています。ウェブサイトは6ヶ国語に対応していて、もちろん日本語もあります。しかし、日本語があまりうまくないので、フィードバックや指摘をお待ちしております。また、翻訳者も探しています。

多くの人が、Binanceという名前の由来を聞きたがります。最初は「バイナリー・ファイナンス」ということで名付けました。しかしのちに、ユーザーによって「Because Investors Need A Nice Cryptocurrency Exchange」と解釈してもらいました。

続いて、どうしてバイナンスを使うか、ということについてです。この中でどれくらいの人が実際にBinanceを使っていますか?

(多くの人が挙手)

すごいですね!売り込む必要がなさそうです。

まず初めに、我々のウェブサイトはとても速いです。日本の皆さんは特にその速さを実感しているのではないかと思います。我々のウェブサイトは、他の競合に比べて100~1000倍くらい速いです。そしてとても安全で、業界一のサービスを提供している自信があります。

そして何か問題が発生すると、必ず誰かが対応できるようになっています。しかし、今のところ申し訳ありませんが、日本語でのカスタマーサービスは対応していません。早急に対応しなければならないと考えています。もし皆さんの中でカスタマーサポートをやってくれる人がいたら、私に言ってください。(一同笑)

我々の取引所は非常にたくさんの種類の通貨を取引することができて、手数料は他の取引所よりも80%以上安くなっています

もし皆さんがご自身のアカウントにBNB(Binance Coin)を持っていたら、既に競合と比べ安価な手数料がさらに50%OFFになります。我々はリファラル制度を設けていて、紹介した人の手数料の50%をキックバックしています。

さらに、色々なオンラインイベントもやっていて、その資金は1日15万USDにもなります。

 

それでは次にBinanceのローンチパッドについてお話したいと思います。ローンチパッドを使用したもの中に、GIFTOというプロジェクトがありました。GIFTOはとても有力なプロジェクトでしたがICOでは1500万USDという低めのハードキャップを設定していたため、トークンは53秒で売り切れました。さらに2つのプロジェクトをやる予定です。

ローンチパッドというのは、ICOプラットフォームです。Binance LabはICOの前段階のもので、貴方のプロジェクトに投資することができます。(Binanceが見込みありと考えたプロジェクトに対して開発資金を先行投資するということらしい)すでに複数のプロジェクトにいくらかの投資がされています。

 

次に、取引所・ローンチパッド・Binance Labの3つを結びつけるために我々が考えていることを説明します。

我々は、Githubのレポジトリがとてもアクティブで実際にプロダクトを完成まで漕ぎつけられるようなとても優秀なテクノロジーチームを見つけ出したいと考えています。資金調達の面に関しては、Binanceのチームが手助けするので、チームにはプロダクト開発に集中してほしいと思っています。Binanceは、ICO前のチームの資金調達準備、ICOの実施、Binanceやほかの取引所へのトークンの上場の手伝いを行います。殆どのチームは以前にICOを経験したことはありません。我々はICOに関して世界でも有数の知識を有しているので、その面をサポートすることが出来ます。

 

ICOを実施する流れとしては、まずチームにBinance Labが10万~20万USDを投資します。そしてチームがプロダクトのプロトタイプを作成すると、BinanceのサポートによりICOを行います。ICOでは500万~2000万USDを調達してもらおうと考えていて、あまり大規模なものは推奨していません。また100万USDなどの小さすぎるものもサポートできません。多くのプロジェクトに対してこれくらいの金額が適正だと考えています。

ICOが終わった後でも、我々はチームに調達したお金をすべて渡すことはありません。継続的な開発が必要なので、チームのお金が無くなってしまって運営できなくなることを避けるためです。ICOが終わった直後には、チームに調達資金の30%を渡すことにしています。そしてプロダクトの開発を進めたら、追加で30%を渡します。さらにそのプロダクトがユーザーを獲得したら、取引所に上場し、そのトークン価格が上がり安定的に維持されるようになったら残りの40%を渡します。これは、コントロールされて縛られた条件のように見えますが、チームにはプロダクト開発に集中してほしいと考えているのです。我々は、この方法が投資家を守る最良の方法であり、同時にプロジェクトの価値を高めるためにも有効だと考えます。もちろんこれは大概の道筋なのでチームによってはこの数字の上下はあります。

 

我々は以下のようなプロジェクトをサポートしていきたいと考えています。

・DEX

トークンを生み出すことのできるブロックチェーン技術やスマートコントラクト技術

・市場のデータやニュース関連のアプリケーション

アルゴリズムトレードやAIによるトレードサービス

・簡単に使える安全なウォレットサービス、

ブロックチェーンベースのチャットシステム

・非中央集権的VPN

 

最期に、我々は以下の業種の方を募集しています。

・コインアナリスト(Binanceに応募されるプロジェクトの選定を行う)

・カスタマーサポート (日本語)

マーケティング

Java開発者

・デベロップメントオペレーション

・品質管理責任者

・秘書

奮ってご応募ください。

 

【Q&Aセッション】

Q1:Binanceはどのようにマネタイズを行っているのか?

A1:我々の主な収益はコインの取引手数料です。取引されている通貨をUSDに換算した額の0.1%を手数料としてもらっています。本当は0.5%欲しいですけどね。

 

Q2: QUOINEXは競合としてどう考えていますか?

A2:競合についてはよく聞かれるので一般論としてお答えしたいと思います。他の取引所を競合として考えることは殆どありません。なぜなら、成熟した業界においては、市場競争が苛烈なものになりがちですが、暗号通貨のような急成長中の市場においてはそこまで競争が激しくないからです。このような市場環境においては、競合の存在が一般大衆に対する認知拡大に繋がるものだと考えています。そのため、取引所が1つしかなく認知が拡がらない状態よりも、多くの取引所が存在している状態の方が理想的だと言えます。

我々と同等にスピード、サービス、多言語対応、複数デバイス対応を提供できる取引所は殆どありません。しかし、我々は劣っている部分もあります。我々の取引所はフィアットに対応していません。

これから先、世界中で多くの取引所がうまれると、市場競争が激しくなってくるかもしれません。その段階で、他の取引所が競合となる可能性はありますが、我々はその中でも生き残っていく自信があります。

 

Q3:Binanceに上場してもらうためにはいくらお金を払えばいいですか?

A3:お金は必要ありません。我々がプロジェクトを気に入るかどうかです。

 

Q4:中国のICO規制がありますが、今Binanceがやっているものはどこの国のオペレーションなのか?

A4:中国の規制があったので、今は香港で活動しています。しかし、投資家からの要請もあり、ケイマン諸島に移すことを検討しています。

 

【まとめ】

Binanceのローンチパッドってそういうスキームだったのね、と思えたトークセッションでした。カスタマーサポートやろうかな、なんて。

トークセッションについては話の流れをほぼ損なわずに掲載することを重視したため、多少言葉が不自然な部分やわかりづらい部分もあるかと思います。

実際英語で何を言っていたのかなど聞きたいことがあればコメント、TwitterのリプやDM等でいつでもご連絡ください

お読みいただきありがとうございました。