ICO追っかけ女子大生日記

ICO追っかけ女子大生日記

暗号通貨について調べていたら沼にハマってしまってあっちにフラフラこっちにフラフラ。原資は増えないのに投資したいプロジェクトは増えすぎて・・・いったいどうなっちゃうの!?ということで、プロジェクトについて調べたこと、思ったこと、考え、などを綴っていきます。

Blockchain Future Conference③ Monetha

こんばんは。今日は、昨日に引き続きブロックチェーンフューチャーカンファレンスの内容をお送りしていきたいと思います。

 

本日のブログはMonethaについて。何を話されたのか気になる方が多いと思うので、ほぼそのまま原文を訳した状態で掲載させていただきます。会場での翻訳とは異なる部分もありますが、ご了承ください。

 

トークセッション】

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このようなカンファレンスに招いていただいて感謝しています。

今日は、ICOについてとMonethaの将来についての2つをお話したいと思います。

 

まずはICOについてです。5週間ほど前にICOを行い、ICOでは18分で3700万USDを調達しました。共同設立者が3人いますが、支払いシステムに関わっていた人間が多く、その分野で信用性の高いシステムの開発に主眼を置いています。

我々のICOは、先ほども述べたように短時間で大きな金額を調達することに成功し、直近のICOランキングのトップ10に入ることができました。

我々がどのようにICOをやってきたのかについてお話したいと思います。

今年の1月にICOをしようと決めました。我々はグローバルな信用と評判が一緒に管理できるシステムが必要だと考えました。Monethaの開発内容については、我々チームメンバーだけではなく、世界中の多くの人々が関心を持っています。我々はICOキャンペーンを2ヶ月にわたって行いました。結果は、他とはくらべものにならないほど素晴らしいものでした。それでは、我々がICOをやった当日を振り返ってみましょう。当日、我々のチームはとても興奮していましたが、同時に3700万USDというハードキャップに達する可能性は50%くらいだと考えていました。18分でハードキャップに達するなんて誰も想像していなかったので、プログラマーたちは狭い部屋に集まって必死にローディングを行いました。前に述べたように、世界中が非中央集権的なトラスト&レピュテーションシステムという我々のアイデアに注目していました。

 

ここで、どうして我々がICOを選んだのかについてご説明します。初めに、我々のビジネスがブロックチェーンを用いたビジネスであるからです。ブロックチェーン無しでは、我々のビジネスは成り立ちません。今や、有象無象のICOが出てきていて、お金を集めたいがためだけに、お寿司屋さんがICOをしていることもありますけどね…。我々がICOを選んだのは、グローバルなトラスト&レピュテーションシステムを作るためにはブロックチェーンが不可欠であったためです。

続いてICOをすることによって我々が得たアドバンテージについてお話します。1つ目は、とても重要なもので、我々のICOに参加してくれた2200人の投資家の皆さんです。今は約7600人のトークンホルダーがいます。我々のような会社にとって、市場参入者の人数というのはとても大事です。なぜならそういった人々がエバンジェリストとして、会社のことを世界中に広めてくれるからです。日本が我々のプロジェクトに投資した国のトップ5に入っていて、日本の多くの人々が我々に期待してくれているということがわかりました。

2つ目のアドバンテージは、地理的な場所です。我々はスイスに会社を設立しました。なぜなら、ブロックチェーンベースの会社を運営してICOをするのにベストな環境だと判断したからです。ICOをする場合、我々がどこにいるかなんて関係ありません。スイスから9000kmも離れた日本のような国からも投資家を募ることが出来ます。世界中に投資家が存在しているということはとてもいい機会であり、アドバンテージなのです。

3つ目のアドバンテージはトークです。我々はICOで95000ETHを調達し、トークン総量の50%を発行しました。残りの50%はMonethaが所有しています。私たちはその所有している分を、他の投資ラウンドで使用したり、顧客のロイヤリティやエコシステムの運営に使用したりします。さらに、我々もたくさんのトークンを所有しているので、トークンホルダーと同様に、トークンの価格に関心を持っています。

そして、我々が集めた3700万USDというお金は、ビジネスを始めるために十分な金額です。我々は、スタートアップなのにも関わらず、トークン価格という一種の株式のような評価基準があります。そのため、我々は小さな会社ですがGoogle、TESLA、Facebookのような大きな公開会社と同様のふるまいをしなければならないと認識しました。それが、我々が潜在的トークンホルダーと投資家の皆さんに本日のように現地に足を運んで話をしている理由の1つです。

 

Monethaが解決する問題は、中央集権的な信用できないコマースです。CraigslistやFRIL、メルカリを皆さん知っていますよね。それらは貴方の持ち物で要らなくなった物などを販売することが出来る場所です。買い手側からすると売り手側のことがよくわからないため、不安や恐れも多いですよね。たとえば、アメリカ合衆国でとても有名なCraigslistは、実際に物を盗られてしまう、ということも起きています。これは、現在世界中の人たちが直面している問題です。

たとえば評価サイトを見てみると、3段階でしか評価できないものがあります。これは、とても良い経験と、とても悪い経験しかレビューが無く、中間の物は消えてしまいます。スマートコントラクトとアルゴリズムを使えば、トランザクションごとにすべての購入品の評価をしっかり見ることが出来ます

他の問題としては、実際に購入したり利用したりしていないものの評価をすることも可能です。実際に、レーティングをしてもらうためにお金を払う業者も存在しています。信用性という意味では真実を反映していないシステムになっています。

一方、Airbnbのようなシステムは支払いとリンクしているのでとても良い評価システムだと言えます。しかし、非常にクローズドな評価なのでほかのプラットフォーム上に評価を反映させることが出来ません。一つの評価サイトで高評価を得ることが出来ても、異なるプラットフォームを使おうと思ったら、また一から評価を集めなければなりません。

また、Aさんにとって「とても良い」ものがBさんにとっても「とても良い」ものだとは限りませんが、それが平たく統計的に処理されてしまっているのが現状です。

Monethaのシステムをつかうことで、1つの市場で得た評価を他の市場に適用することができます。そして、Monethaのアルゴリズムでは、人々の購入履歴を認識し、個人向けに評価を形成します

 

ICOの前に我々が築き上げたパートナーシップについてお話します。UberEATSと同様のフードデリバリーサービスを行っているFoodoutというところと提携しました。私たちのシステムが完成したときには使い始めるという契約が完了しています。さらにバルト三国Amazonのようなサービスであるpiguとも契約しました。彼らは毎年1億円の収益を得ています。そして、現在明言できない状態ですが、さらに多くの会社と話を進めていて、契約が締結し次第、コミュニティでどんどんシェアしていくつもりです。

 

Monethaの将来の計画についてお話します。

次のプロダクト・イノベーション2018年の第一四半期(1~3月)に完成予定です。アプリケーションのリリースについてですが、このような公的な場所での発表は今日が初めてになります。これは、小売業者と購入者が互いに評価を付けられるアプリケーションサービスになっています。このイノベーションはMonethaにとってとても重要なものなので、皆さんにもプロダクトのリリースを楽しみにしていただきたいと思います。

そしてアジア、特に東アジアの中国や日本は我々にとってとても大事な市場で、今までそのままだった問題をMonethaのシステムで解決していきたいと考えています。

 

この中で東京のアップルストアに行ったことがある方はいますか?

(会場の多くの人が挙手)

殆どの人が行ったことがありますよね。行ったときの感想はどんな感じでしょうか?安全だな、と感じたり、心地いいなと思ったりしませんか?貴方のことを気遣ったサービスをしてくれて、誰も貴方の物を盗ったり、貴方を騙そうとしたりすることはありません。

我々はアップルストアのような大きな会社の店舗に実際に行ったときに感じる安心感や安全性を、Monethaのシステムを使うことによって、オンラインのe-コマースの世界で感じてほしいと思っています。これが我々のビジョンです。

 

【Q&Aセッション】

Q1:競合と考えている会社はありますか?また、もしあったらそことの違いを教えてください。

A1:決済システムやモバイル決済をやっている会社はたくさんありますが、はっきり言えることは、非中央集権的なトラスト&レピュテーションシステムが一番の違いです。WPにも色々書いてあるので、日本語のものもありますからそこを読んでいただけると嬉しいです。

そして、我々と同じようなことをしたいと考えているチームは沢山あると思いますが、我々はとても優秀なチームであり、モチベーションとやる気に満ち溢れています。そして技術面に関しても非常に自身を持っていて、どんな競合も寄せ付けないつもりです。

 

Q2:ETHだけではなくERC20トークンで購入できるという認識は合っていますか?そしてボラティリティについてはどのように考えていますか?

A2:現在はETHしか使うことが出来ませんが、後々ERC20トークンにも対応していく予定です。また、ボラティリティについては、取引所と統合することで、フィアットで受け取りたいという売り手には対応していく予定です。

 

Q3:ネットワーク上にはたくさんの評価システムがありますが、Monethaのゴールはそれを一つにまとめるということで間違いありませんか?

A3:そうですね。ネット上の多くの評価システムは支払いと関係なく評価されているものがあり、それは改変されたり複製されたりすることがあります。ブロックチェーンで評価をシェアすることによってそれを避けることが出来ます。

 

【まとめ】

個人的に気になっていたMonethaの読み方ですが「モニーサ」と「マニーサ」の真ん中みたいな感じでした。今回挙げた特徴については1年以内くらいには実装していきたいと思っているよ、とのことだったので2018年に乞うご期待

 

トークセッションについては話の流れをほぼ損なわずに掲載することを重視したため、多少言葉が不自然な部分やわかりづらい部分もあるかと思います。

実際英語で何を言っていたのかなど聞きたいことがあればコメント、TwitterのリプライやDM等でいつでもご連絡ください

 

お読みいただきありがとうございました。